GW明けの相場に期待と不安
GWもいよいよ最終日。明日からまた仕事が始まる方も多いかと思います。
私もGWの休暇はカレンダー通りだったので明日からまた仕事です。
なかなか気持ちが抜けないですが頑張っていきましょう!
さて、GW前の日経平均株価は29,157円で取引を終え、5月に入ってからは大台の2万9千円台を維持した状態となっています。GW前のリスクオフやセルインメイを意識した売りによる下落局面は見られませんでした。
まあ直前のウォーレン・バフェットの日本株への投資の話題も相場を押し上げる大きな要因だったように思えます。
しかしながら米の銀行破綻など金融危機に対する不安感が多く、NYダウは一時33,000ドルを割り急降下した後500ドル以上反発するなど値動きの大きい展開となっています。
市場もある程度織り込んでいる様子なので、GW明けからはまた上昇相場がスタートするかもしれませんね。
とはいえ米の銀行破綻は今後もちょくちょく出てくると思うので、もし市場が経済不安を強く感じるようであれば相場は一気に下落していく可能性もあります。
いずれにせよ日本市場でも乱高下が起こる心構えはしておいた方が良さそうです。
期待と不安が入り混じったGW明け初日の明日、どうなるかが楽しみです。