ドル円はどこまで上を目指すか
久しぶりにFXの話題です。
最近ニュースでも騒がれているように、日米の金利差の拡大により急速に円安が進み、1ドル136円台という24年ぶりの水準まで到達しました。
しばらく放置していた買いポジションがまさかのプラ転してびっくり!
この急速な円安ですが、輸入品の価格が上昇してしまい家計にとっては悪影響が出ているように感じています。
AppleのMacは先日大幅な値上げを発表しましたが、今度発表されるiPhoneの新型(iPhone14)は13万円程度になるのではないかと予想しています。いやぁ辛い。
果たしてこの円安はどこまで進むのか。
ニュースやネット記事などを読んでいると、このまま1ドル150円程度まで円安が進むと考えている専門家も多いようです。
今週の相場を見てみると、米国債の利回りが下がったこともあり週末は134,5円台で軟調に推移していました。
一旦円を買い戻す動きもあったことでしょう。
欧米やスイスなど各国が金利をあげるなか、日銀は頑なに金利を抑制しているため、このままだと円安水準はしばらく続くものと思われます。
しかし、金利の上昇も落ち着いてきていることや買い戻し需要を踏まえると、このあたりが円安の上値になるのではないかと推測しています。
その後海外でインフレ懸念が弱まると、今度は一気に円高が加速するかもしれません。
今は10倍程度のレバレッジを効かせてしまっているので、週明けの頃合いを見てポジションを整理しておこうとおもいます〜